フライフィッシャーの服装
服装と言っても厳密に言えば貴方の好きな服装が一番良いのかもしれませんが、川の中を流れに逆らい登って行ったり、湖に腰まで使ってフライキャスティングをする際に動きづらい服装では必ず支障を来す事でしょう。
①フライベスト
フライフィッシングではフライ専用のベストを着用する事が一般的です、多くのポケットがついておりフライボックス、替えのリーダーやティペット、フロータントにマーカーやシンカーといった細かな物を機能性を考えて配置された各ポケットに整理して収納できるようにデザインされています。
各社から様々なタイプのフライベストが発売されておりますが、選ぶ際は自分に必要な機能がついているのか、自分が持って行きたいフライボックスはきちんと収納できるのか等をチェックしてくださいね。
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②ウェーダー・ウェーディングシューズ
ウェーダーのタイプは形状や素材によって何種類かに分ける事が出来ますが、基本的な分類は丈によります。股下の部分までで左右の足に分かれているヒップブーツ、腰までのウエストハイ、胸までのチェストハイなどがあります。
また素材ですと単純にナイロンを防水加工した物や、透湿防水素材のゴアテックス、ウェットスーツ等にも使用されているネオプレーンの物などがございます。
それぞれ、用途によって使い分ける事も出来なくはないが、ウェーダーを何本も持つ必要はないだろう。
まず初めの一本はナイロン又はゴアテックス素材のチェストハイウェーダーをおすすめする。ナイロンでは中が蒸れてしまい夏場は非常につらい状況になる事が予測される事もあり、できればゴアテックスをおすすめするが最近はナイロン素材でも透湿防水効果のあるウェーダーも発売されているのでチェックしてみると良い。
また靴と一体型になっているブーツタイプとウェーダーとシューズが別々になっているストッキングタイプとがあるのですが、こちらはウェーディングシューズタイプをおすすめいたします。
ブーツタイプでも良いのですが、渓流を登っていく釣りをする際にはきちんとしたシューズを履いている事が危険から身を守る事にもつながるからです。
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③ベスト、ウェーダーの下に着るもの
こちらも好きな服装でと言いたい所だが、標高の高い山にある渓流や山上湖では夏でも涼しい事や春をすぎても雪が降る事もあるのだから、きちんと準備をしておくにこした事はないだろう。
一度出発したら半日はそのままの服装でいるのだから、特に出発時の服装には注意したい所だ。
基本的には動きやすく、保温性に優れ、水に濡れても乾きが早いものを身につけよう。
もちろん季節によっても異なるが歩く事の多い渓流と、同じ場所にとどまる時間が長い湖の場合で
は当然服装も違う物になるだろう。
また、いくら寒いからといってキャストの時に腕の動きを妨げるようなウェアでは困るだろう。
あくまでも快適に釣りの出来るスタイルでのぞもう。
オススメのウェア
夏場にウェーダーを履かないで…という方に
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